新中学1年生準備講座

中学校に入学すると、小学校とは違う点が色々と出てきます。その「ズレ」の修正をスムーズに行い、中学校でのスタートを無理のない形でできるように毎年2月から3月にかけて小6生を対象に「新中1準備講座」を開いています。

2月~3月 新中1準備講座

  • 2月 国語・算数の小学校の復習
  • 3月 英語・数学の中学校の予習

春期講習

  • NRTテスト対策、国語・算数・理科・社会+英語(中学校の予習)

4月~

  • 1学期通常授業・・・中間テストまでの内容を「先取り+復習」していきます。

小学校と中学校の違い(中1ギャップ)

1

担任と教科について

小学校

学級担任が基本的に全教科を教える

中学校

教科担任制で教科で先生が異なる。

2

テストについて

小学校

テストは単元単位で行い原則として番数が出ません

中学校

テストの時期が決まっています(中間テスト、期末テスト、第○回定期テスト)。複数単元にまたがることがほとんどで、必ず番数が出ます。

3

放課後は?

小学校

スポーツ少年団やピアノ、英会話等の習い事をする人もいますが、週1~3回ぐらいのペースがほとんどです。

中学校

部活動がはじまる。スポーツ系の部活動が多く、ほとんど全員が入部します。テスト前以外はほぼ毎日(土曜・日曜も)練習があります。

以上、大きな違いを3つあげましたが、これらの壁に負けずに中学生活で一番大事な学期である「中1の1学期」を乗り切るには、「中学校に入る前からの準備」が非常に大切な要素になります。比較的時間に余裕のある2月・3月に中学校に向けての勉強をすることで、何かと忙しい中1の4月・5月を乗り切る力を身につけていきます。この時期に勉強した / しないの差は、中学校3年間の大きな流れを作ると言っても過言ではありません。卒塾生の弟妹が新中1準備講座から入塾する例がみられるのも、このことを保護者の方がよく知っているからです(卒塾生からも毎年、「中1からやっていればよかった」という言葉をよくききます)。
2月・3月は新中1準備講座で「中1ダッシュ」を!

先輩の声

新中1準備講座を受講して良かったこと

中学に入学して困ったこと